Lagopus switchの性能評価 その1

Lagopus switchの性能測定を試しにやってみましょう。

まずは究極に単純なフロー(左から入ったら右へ、右から入ったら左へ)を入れて、およそ限界と考えられる性能を確認します。

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FreeBSDのpkt-gen(netmap)で性能を測定する前に

BSDRPをnetmap由来のpkt-gen試験機としても使うので、手元の環境で基準値性能を測定しておく。

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BSDRP 1.52のipsec-toolsをパッチ済みパッケージで置き換える

先日設定したBSDRP にL2TP/IPsecを導入することを考えます。

FreeBSDで提供されているipsec-toolsは、パッチを当てない限り、任意に指定した送信元IPアドレスに応じたPSK(Pre-Shared-Key)しか選択できません。

従って、非固定IPとなるノードからIPsecの接続要求を処理するには、

  • 証明書を用いた認証を使う

  • 誰でも(送信元IPに依らず)共通のPSKを使うようにパッチを当てる

のいずれかの方法を取るのが、比較的簡単な解決です。

今回は後者の方法を題材に、BSDRPに新しいパッケージを追加する方法を簡単に見ていきます。

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BSDRP 1.52に家庭用ブロードバンドルータ的な設定をする

今一つ(どころじゃなく)認知度の低いBSDRPを使って、家庭用ブロードバンドルータを設定する手順についてまとめておきます。

ちょっと長いけど、興味のあるところだけつまみ食いして欲しい。

BSDRPというのは、こういうやつです。

http://bsdrp.net/

BSDRP is an embedded free and open source router distribution based on FreeBSD with Quagga and Bird.

確かに、GUIは無いし、公式アイコンもちょっとあれだけど...

思ったより必要なパッケージは入っているし、FreeBSDの知識はそのまま使えるし、軽量で小回りの利く良いやつだよ。

無線?知らない子ですね...

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Multi Link Aggregation between vEOS and FreeBSD on GNS3

先日VirtualBoxで使えるようにしたvEOSは、仮想環境でも MLAG(multi link aggregation) が使えるゾ!

仮想環境で冗長化の構成コンフィグテストが出来るなんて!

これでコミュ障の僕も「書式チェックしたいからマシンタイム貸してください」なんて言わなくてもコンフィグテストが出来るってことかな?

やったね!だけどVirtualBoxのインタフェースが死なないから冗長化切り替えの試験は出来ないよ。何それ死ぬの?死なないことで死ぬ。

図にするとこんな感じ。(1回このアイコン使ってみたかったので描いたけど、これスゲー疲れる)

veos_mlag_001.png

とにかく、雰囲気掴むために構築構築ゥ!

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OpenFlow1.3 and ryu controller in GNS3

逆立ちするOPで一時停止しようとする奴は信用できる。

コホン、さて。

先日、openvswitch-2.0.0のインストールが出来た ので、やっぱり流行に流されてOpenFlow 1.3が動きそうな雰囲気位は味わっておこうと思う。

そこで、可視化部分をGNS3にお願いして、簡単な構成でOpenFlow Controllerを使った通信をしてみようと思う。

構成はこんな感じ。

l3_hairpin_topology.png

では、れっつごー。

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GNS3 + VirtualBox + BSDRP で PPPoE + L2TP を手元でこねくり回す

新しいルータを買った時、新しいルータの代わりになる仮想マシンを試したい時、ISPの回線がもう少しあればいいのに。そう思うときがあります。

※この文脈で言う「ルータ」とは、PPPoEクライアントとNAPTを行う家庭用ブロードバンドルータの意味です。

それを視覚的に分かりやすく手元に置くことが出来たら、ふと試そうと思い立った時に使うことが出来てとても便利ですよね!(裏声)

僕もそう思います。

そこで、VirtualBoxを使った仮想マシン間のネットワークを作り、視覚分野をGNS3で補う形で、簡単なISP接続検証を行えるようにしたいと思います。

構成図

今回作成しようとしているトポロジは次のようになります。小規模構成ですね。

topology

ISP接続と言っておきながら、本来ISPの設備管理と思われる部分については再現しないことにしました。

だったらL2TP区間も要らないじゃねぇかという意見は黙殺します。

BSDRPの入手と準備

BSDRPってのは、NanoBSDをベースにしたルータディストリビューション。

BSDRP : http://bsdrp.net/

と言っても、Vyatta程完全なルータCLIを備えてるわけではないので、必要なパッケージが入ったFreeBSDにsshでログインしてあれこれするのを想像してもらうのが近いと思います。

ダウンロードページはこちら : http://bsdrp.net/downloads?DokuWiki=c72a0692697f7a81efb627a081da55d6

(2013/07/31時点の最新バージョンは1.4なので、ここから先はBSDRP-1.4-full-amd64-vga.img.xzを使用します)

xz形式を解凍すると、250MB程度のイメージファイルが出力されるので、これをVirtualBoxのVDI形式に変換してしまいます …

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