PCとpktgenとpgrxで行く遅延測定の旅

前回 、pktgenのパケット構造は基本的に以下の構造になることが分かった。

ここに入っているtv_secおよびtv_nsecを、受信側で比較して遅延測定ができたらいいよね?

というのが、この Open Source Traffic Analyzer : http://people.kth.se/~danieltt/pktgen/

はじめに

Open Source Traffic Analyzerは、pktgenと同様にカーネルモジュールを読み込むことで /proc に生えてきて、pktgen形式のパケットに対する統計情報を取得することができる。

現在サポートされているのは、ipv4/ipv6のパケットカウンタ、遅延、ジッタ、パケット間隔。

パッチ形式で配布されているので、必要な機能に対するパッチを当てて利用することになるだろう。

生えてくるのは、 /proc/net/pktgen/pgrx となり、pktgenモジュールの一機能として提供される。(従って、今後「Open Source Traffic Analyzer」についてはpgrxとして記載する)

ただ、メインラインに取り込まれているわけではないので、pgrx対応のpktgenモジュールを作り直すか …

more…