Permalink: 2012-08-15 02:22:00+09:00 by ruy@ainoniwa.net in technical tags: FreeBSD net6501 serial social:

本来はFreeBSD 9.1Rを待って、「サポート期間長いぞうひょー」なのだが。

先んじてFreeBSD 9.0Rで動作確認しておこうかな、と。

OpenBSDについては相談の結果L2TP Clientになれそうになかったので、少し保留。

net6501にはVGAが無いので、必然的にSerialを使った操作になる。

FreeBSDのインストールメディアはUSBメモリ1択。

CD/DVDはどうしても使わないといけない時以外は使わないようになりました。

FreeBSD-9.0-RELEASE-i386-memstickをddして焼きこみ。でもVGA用だからSerial用に設定する。handbook見ながらね!

https://www.freebsd.org/doc/ja/books/handbook/serialconsole-setup.html#idp87991760

# dmesg \tail -6
da4 at umass-sim0 bus 0 scbus2 target 0 lun 0
da4: Removable Direct Access SCSI-5 device
da4: 40.000MB/s transfers
da4: 15074MB (30871552 512 byte sectors: 255H 63S/T 1921C)
GEOM: da4: geometry does not match label (255h,9s != 255h,63s).
GEOM: da4: media size does not match label.
# mount /dev/da4a /tmp/mnt
# echo "console=comconsole" > /tmp/mnt/boot/loader.conf
# umount /tmp/mnt

次に、BIOSとOSのserial速度を合わせておく(単なる操作上の都合)。

net6501のserial速度が19200、FreeBSDのcomconsoleが9600。

FreeBSDのcomconsoleの速度を調整しようと思うと、 18.6.4.1 シリアルポートの通信速度をもっと速いものに設定するには を見ても分かる通り面倒だ。

そこで、net6501側をFreeBSDに合わせることにする。

起動時に"Ctrl+P"でBIOSプロンプトに入り、

> set ConSpeed=9600
> reboot

として変更。

あとは、いつものインストールプロセスになる。その前にSerialの質問があるならVT100とでも答える。

もしかしてrootプロンプトに落ちるかもしれないから、bsdinstallとタイプして...ホラネ、イツモドオリダヨ。

インストール後、bsdinstallを抜けてシリアル用の設定をする。

USBメモリにしたように、

# echo "console=comconsole" > /mnt/boot/loader.conf

あと、ttysの設定をする(こちらはログインプロンプト以降用)。

# cat /mnt/etc/ttys \grep -v ^#
console none unknown off secure
ttyu0 "/usr/libexec/getty std.9600" vt100 on secure
ttyu1 "/usr/libexec/getty std.9600" dialup off secure
ttyu2 "/usr/libexec/getty std.9600" dialup off secure
ttyu3 "/usr/libexec/getty std.9600" dialup off secure
dcons "/usr/libexec/getty std.9600" vt100 off secure

(実質必要なのは ttyu0 の行だけ)

なにせnet6501はデバイスが少ない。

# ls /dev
ad6 ada0p3 cuau0.init fd klog nfslock sndstat ttyu0.lock ugen6.1
ad6p1 audit cuau0.lock fido kmem null stderr ugen0.1 ugen7.1
ad6p2 bpf dcons geom.ctl led pass0 stdin ugen1.1 urandom
ad6p3 bpf0 devctl gptid log pci stdout ugen2.1 usb
ada0 console devstat io mdctl ptmx sysmouse ugen3.1 usbctl
ada0p1 ctty dgdb kbd0 mem pts ttyu0 ugen4.1 xpt0
ada0p2 cuau0 dumpdev kbdmux0 midistat random ttyu0.init ugen5.1
zero

後はいつも通りのFreeBSDなのでrebootしてお楽しみください、と言うところか。

image0

いや、それにしてもOpenBSDを使ってみたかった。

FreeBSDに比べるとなんてコンパクトな上にネットワーク組み込み志向なんだろうと思ったものだ。

でもL2TP Client自分で書くのはちょっとなぁ...