VMware ESXi¶
http://www.vmware.com/jp/products/esxi/
ESXi 4.0 USB install¶
- USBメモリ(4GB)
- 内容量が2GB以上のUSBメモリを使います。
- ML115 G1
- ddできる端末
快適にddしましょう。
# cd /mnt/lib_01/OS/VMware
# mdconfig -a -t vnode -f ./VMware-VMvisor-Installer-4.0.0.Update01-208167.x86_64.iso
# mount -t cd9660 /dev/md0 /media/
# mkdir /mnt/lib_01/OS/VMware/ESXi4.0_u1
# cd /mnt/lib_01/OS/VMware/ESXi4.0_u1
# tar zxvf /media/image.tgz
# cd usr/lib/vmware/installer
# bunzip2 VMware-VMvisor-big-208167-x86_64.dd.bz2
確認。
# ls -lh
total 920631
-rw-r--r-- 1 201 201 900M Nov 8 18:12 VMware-VMvisor-big-208167-x86_64.dd
USBメモリを挿す。で、確認。
# dmesg | tail
da0: 3853MB (7892040 512 byte sectors: 255H 63S/T 491C)
umass0: at uhub2 port 2 (addr 2) disconnected
(da0:umass-sim0:0:0:0): lost device
(da0:umass-sim0:0:0:0): removing device entry
umass0: detached
umass0: <PQI PQI USB Flash drive, class 0/0, rev 2.00/1.00, addr 2> on uhub2
da0 at umass-sim0 bus 0 target 0 lun 0
da0: <Generic USB Flash Disk 0.00> Removable Direct Access SCSI-2 device
da0: 40.000MB/s transfers
da0: 3853MB (7892040 512 byte sectors: 255H 63S/T 491C)
簡単dd。
cd /mnt/lib_01/OS/VMware/ESXi4.0_u1/usr/lib/vmware/installer/
dd if=.VMware-VMvisor-big-208167-x86_64.dd of=/dev/da0 bs=1M
起動後、BIOSからUSBストレージタイプをHDDにして起動。
USBストレージタイプを変更しないと、以下のメッセージで中断される可能性がある。
Panic: cannot get disk parameters.
メモリが2GB未満じゃ生きていけないです。って言われて終わった。 メモリ買おう。
メモリ買って、512MB+2GBになったら普通に起動した。
ESXi 4.1 USB Install¶
4.1で焼き直し。昔はもっと手間だったきがしたのに、一瞬で準備完了。
windowsのGUIから下記isoを仮想ドライブにマウントして、中身のimageddを普通にコピー。
VMware-VMvisor-Installer-4.1.0-260247.x86_64.iso
USBメモリを挿す。で、WinDDでimageddを焼きこみ。サイズは1GB弱。
起動後、BIOSからUSBストレージタイプをHDDにして起動。
(※DH57JGの場合はそれも不要。)
ドライバの追加インストール¶
後から拡張カードを追加して、ドライバをインストールする場合の手法。
Note
バージョンの違いによって、多少ブレがあります。
目的¶
- X4447A-Z(SunのQuad Gigabit Ethernetカード)を追加して、ESXiに認識させる。
- 使用バージョンは1.0.2.3
- ※現在は1.0.2.4になっており、vmware.xmlを見たところインストールは可能なように見える。
手順¶
- VMware-vSphere-CLI(コマンドラインツール)の入手とインストール
- http://www.vmware.com/support/developer/vcli/
- ESXiのバージョンにあったものを入手すること。
- http://www.vmware.com/support/developer/vcli/
- X4447A-Z用のnxgeドライバの入手
- vmware-esx-drivers-net-nxgeのISOをマウントして、nxge-vmware-driver-1-0-2-3-offline_bundle-249974.zipをコピー。
- 一般に、ドライバCDの中のoffline_bundleと書かれたzipを使用してインストールを行うとか。
- コピーしたファイルをC:\Program Files (x86)\VMware\VMware vSphere CLI\binに置く。
- 適当にリネームしてもいい。
- コマンドプロンプトで、以下のコマンドを叩いてインストール。
C:\>cd C:\Program Files (x86)\VMware\VMware vSphere CLI\bin C:\Program Files (x86)\VMware\VMware vSphere CLI\bin>.\vihostupdate.pl --server 192.168.1.22 -i -b nxge-vmware-driver-1-0-2-3-offline_bundle-249974.zip Enter username: root Enter password: The update completed successfully, but the system needs to be rebooted for the changes to be effective.
- ※ESXi 4.0用に作られたzipをESXi 4.1に適応しようとした場合、以下のようにエラーが出ます。
C:\Program Files (x86)\VMware\VMware vSphere CLI\bin>.\vihostupdate.pl --server 192.168.1.21 -i -b nxge-vmware-driver-1-0-2-3-offline_bundle-249974.zip Enter username: root Enter password: Please wait patch installation is in progress ... No matching bulletin or VIB was found in the metadata.No bulletins for this platform could be found. Nothing to do.
- この場合、vmware.xmlを書き換えて回避する。
- 今回(X4447A-Z)の場合は、下記2行のversionを"4.0.0"から"4.1.0"に書き換えたらOKでした。
<swPlatform locale="" productLineID="esx" version="4.1.0" /> <swPlatform locale="" productLineID="embeddedEsx" version="4.1.0" />
- ※ただし、ESXi 4.1ではX4447A-Zを3ポート分しか認識しません。
- ※ESXi 4.0用に作られたzipをESXi 4.1に適応しようとした場合、以下のようにエラーが出ます。
独自ドライバの組み込み¶
ESXiで蟹NIC使いたいとか、ICH8が使いたいとか、そういう話。
目的: DH57JG搭載のIntel NIC 82578DCを認識させることで、ESXi 4.1を起動できるようにする。
手順:
- USBメモリブート可能な状態にする。
- 別にUSBメモリである必要はないですよ?
- ただし、そのままではDH57JGのNICドライバがないため、起動途中で停止する。
- 下記URLから
oem-8086-10f0-v1119.tgz
を入手。 oem-8086-10f0-v1119.tgz
をoem.tgz
にリネームし、HyperVisor1の直下に書きこむ。- ブートできたらこうなる
Troubleshooting Mode Options¶
トラブルシューティング用のオプション設定。
- Enable Remote Tech Support (SSH)
- コンソールでF2を押して設定モードにログインしてもいいし、vSphere Clientのセキュリティプロファイルから有効にしてもいい。
- ESXi 4.1では普通に有効に出来ます。(4.0以前はunsupportedと入力していた)
- コンソールの場合はEnter1回で有効に。
- 有効になった時点でSSHログイン可能
- 他のPCで作成したVMFSが見えないときは、下記のように解決できた。
# esxcfg-volume -l VMFS3 UUID/label: 4ba33d62-9e2c8fbc-8e59-001b314f613b/esxi-001 Can mount: Yes Can resignature: No (the volume is being actively used) # esxcfg-volume -m 4ba33d62-9e2c8fbc-8e59-001b314f613b
- 他のPCで作成したVMFSが見えないときは、下記のように解決できた。
- コンソールでF2を押して設定モードにログインしてもいいし、vSphere Clientのセキュリティプロファイルから有効にしてもいい。
- 参考 : http://blog.yamk.net/yamk/archives/1356
メモ¶
- F2でBIOS画面、ESCでブートデバイス選択、F12でネットワークブート
- 資料
- ESXiでSNMPを使う方法とか
- USBメモリからブートしていて、ESXi用の物理マシンを入れ替えるときは、起動後コンフィグをリセットすれば再利用できる。
- hostdが落ちてvSphere Clientでログインできない場合は、直接キーボードとモニタを繋いで、Restart Management Agentsする。
- 仮想マシンは生きているなど、vSphere Clientからだけログインできない場合の話。
- でもまた死んだ...
最終更新日: 2021-05-22 13:37:13