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Overview

Linux

Linux kernel

Arch Linux

メモ

  • インストール直後は(特に何も追加していなければ)、Listenポートは何もないようだ。
  • インストール時、Step1でethの設定しておかないとStep5位で進めなくなる。
  • インストール開始時、/srch/setupで開始するのはいいんだけど、その前にkmでKeymapを指定しておくほうがいい。
    • 忘れた場合は、インストールして再起動後、rc.confにKEYMAP="jp106"を書けばいい
  • Static IP設定はrc.confで。ついでにホスト名の設定もしよう。
  • DNSの設定はresolv.confでいつも通り
    • DHCPが勝手にresolv.confを上書きするので、辞めたい場合は/etc/dhcpd.confにnohook resolv.confを入れる
    • resolv.confはdomain, search, nameserverを手書き。
      • nameserver3つしか書けないらしいんだけど、IPv4/IPv6で2個ずつだとどうなるんだ。
  • ifconfigは入ってないので、ipコマンドを使う
  • netstatは入ってないので、ssコマンドを使う
  • 最初はユーザがいないので、簡単に作る
    • useradd -m -G wheel -s /bin/bash yourname
  • パッケージのインストール基本
  • 新しくデーモン(例えばssh)を入れたりしたら、次回以降の自動起動の設定をrc.confのDAEMONSに加える。
    • DAEMONS=(syslog-ng network crond sshd)
    • 追加されたかどうかは、rc.d listで確認できる。(DAEMONSで認識されるのは、/etc/rc.d/に置かれたスクリプトだけだが)
      # rc.d list
      [STARTED][AUTO] crond
      [STOPPED][    ] dbus
      [STOPPED][    ] ftpd
      [STOPPED][    ] hwclock
      [STOPPED][    ] krb5-kadmind
      [STOPPED][    ] krb5-kdc
      [STOPPED][    ] krb5-kpropd
      [STOPPED][    ] mdadm
      [STOPPED][    ] netfs
      [STARTED][AUTO] network
      [STOPPED][    ] nscd
      [STOPPED][    ] ppp
      [STARTED][AUTO] sshd
      [STARTED][AUTO] syslog-ng
      
  • IPv6の設定はnetcfgを入れないと出来ない(?)
    • https://wiki.archlinux.org/index.php/IPv6
      # pacman -S core/netcfg
      # vi /etc/network.d/eth0
      CONNECTION='ethernet'
      DESCRIPTION='ipv6+ipv4 eth0'
      INTERFACE='eth0'
      
      IP6=static
      ADDR6=(2001:db8::1234/64)
      #GATEWAY6=2001:db8::1
      
    • RA環境だとGATEWAY6の設定に失敗してこけるので、仕方なくコメントアウト
  • デフォルトのSSHはrootログイン出来てしまうのと、逆引きの設定を調整
    PermitRootLogin no
    UseDNS no
    
  • openvswitch(を例にしたAURからのパッケージインストール)
    cd /usr/src/
    pacman -S base-devel
    wget http://aur.archlinux.org/packages/op/openvswitch/openvswitch.tar.gz
    tar xvf openvswitch.tar.gz
    cd openvswitch
    makepkg -s --asroot
    pacman -U openvswitch-1.4.0-1-x86_64.pkg.tar.xz
    

OpenBSD

Storage

  • RAID
  • 設計
    • 基本ZFSで構成する。
    • システム領域
      • ダウンタイムを極力避けるため、ミラー構成とする。
        • ホットスワップ可とするため、AHCIまたはホットスワップとシステムブート可能な拡張カードを使用し、IDE互換は使用しない。
      • 極力変更を避け、容量は少なめにする。
        • ミラー構成時の同期領域を小さくするため、40GB未満が目安。
        • メモリに対するswap分量と相談しても良い。
    • データ領域
      • データの重要性、要求性能によって構成は自由。
        • データの保全と性能を加味した場合、RAID10とRAID6(RAID-Z2)以外は選択しにくい。
        • どうしてもという場合のみ、RAID-Zを選択することも考える。
      • 一般に販売されているRAIDカードにディスクを接続し、ZFSを構成する場合は注意が必要。
        • ZFSはOSからみえているディスクに対して構成されるため、RAIDカードでアレイを構成しないとZFSを構成出来ない場合がある。
        • RAIDカードによって、ディスクのサイズ、キャッシュ等が隠蔽されてしまう場合、パフォーマンスの低下の可能性がある。
        • 複数のRAIDカードの間でディスクを移動させたとき、RAIDカードによってはディスクを認識できない場合がある。(可搬性の低下)
      • ディスク交換時のメンテ、パラメータ調整の観点から言って、AFTのディスクを選択するのはまだ敷居が高いと考えられる。
        • Physical 4096[Byte]が通知されるHDDであっても、ashift=12にするにはgnopの使用が必要となる。(実機確認済み)
          • ただし、bsdinstallでAutoパーティショニングを行う場合、GPTは勝手に40ブロック取るので、基本的にアライメントは合う。
        • Logical 4096[Byte]を通知するHDDを使うなら、メンテもパラメータも問題無いはずだ。(実機未確認)
        • しかし、元々作成済みのZFSプールのHDD交換を行うという意味では、プールのashiftが変更されないため条件は変わらない。
        • AFTで始めるなら、一からにしなければならない。少なくとも混在は避けるべきだ。
    • バックアップ
    • 復旧
  • メモ

Bad magic number in super-block (ext2/ext3/ext4)

不慮の事故で Bad magic number in super-block になってしまった場合は、壊れ具合によって判断する。
基本的には、新規インストールした環境を準備して、必要なデータを救い出せたら引っ越しする。

  1. super-blockのセクタおよびアプリの再インストール程度で直る程度のセクタが破損していそうな場合(いわゆる破損の場合)
  2. super-blockを巻き込んで特定領域が消え去った場合(破損というよりも、オペレーションミスで良く起きる)

可能であれば事前にダンプやスナップショットを取り、CD bootしてrootで作業する。

# fsck -fy /dev/sda1
...
e2fsck -b 8193 <device>
or
e2fsck -b 32768 <device>
# mkfs.ext4 -n /dev/sda1
...
Superblock backups stored on blocks:
32768, 98304, 163840, 2294912,
...
# e2fsck -b 32768 /dev/sda1
# fsck -fy /dev/sda1
# mount /mnt /dev/sda1

マウントできた場合は lost+found から必要なデータをサルベージする。

Storage Appliance

基本的にただのカタログ。

Solarisベース

FreeBSDベース

Debianベース

Linuxベース

その他


最終更新日: 2022-05-19 05:07:54