Overview¶
Linux¶
- [Linux] sudoers 編集失敗からの復帰: https://arch.jpn.org/archives/586
Linux kernel¶
- kernel moduleをビルドした場合は、vermagic/modversionで動作中のKernel versionと一致するかチェックしている
Arch Linux¶
- Arch wiki: https://wiki.archlinux.org/index.php
メモ¶
- インストール直後は(特に何も追加していなければ)、Listenポートは何もないようだ。
- インストール時、Step1でethの設定しておかないとStep5位で進めなくなる。
- インストール開始時、/srch/setupで開始するのはいいんだけど、その前にkmでKeymapを指定しておくほうがいい。
- 忘れた場合は、インストールして再起動後、rc.confにKEYMAP="jp106"を書けばいい
- Static IP設定はrc.confで。ついでにホスト名の設定もしよう。
- DNSの設定はresolv.confでいつも通り
- DHCPが勝手にresolv.confを上書きするので、辞めたい場合は/etc/dhcpd.confにnohook resolv.confを入れる
- resolv.confはdomain, search, nameserverを手書き。
- nameserver3つしか書けないらしいんだけど、IPv4/IPv6で2個ずつだとどうなるんだ。
- ifconfigは入ってないので、ipコマンドを使う
- netstatは入ってないので、ssコマンドを使う
- 最初はユーザがいないので、簡単に作る
- useradd -m -G wheel -s /bin/bash yourname
- パッケージのインストール基本
- [[https://wiki.archlinux.org/index.php/Pacman_(日本語)#.E4.BD.BF.E3.81.84.E6.96.B9]]
- こんな感じか。
- pacman -Ss openssh
- pacman -S core/openssh
- 新しくデーモン(例えばssh)を入れたりしたら、次回以降の自動起動の設定をrc.confのDAEMONSに加える。
- DAEMONS=(syslog-ng network crond sshd)
- 追加されたかどうかは、rc.d listで確認できる。(DAEMONSで認識されるのは、/etc/rc.d/に置かれたスクリプトだけだが)
# rc.d list [STARTED][AUTO] crond [STOPPED][ ] dbus [STOPPED][ ] ftpd [STOPPED][ ] hwclock [STOPPED][ ] krb5-kadmind [STOPPED][ ] krb5-kdc [STOPPED][ ] krb5-kpropd [STOPPED][ ] mdadm [STOPPED][ ] netfs [STARTED][AUTO] network [STOPPED][ ] nscd [STOPPED][ ] ppp [STARTED][AUTO] sshd [STARTED][AUTO] syslog-ng
- IPv6の設定はnetcfgを入れないと出来ない(?)
- https://wiki.archlinux.org/index.php/IPv6
# pacman -S core/netcfg # vi /etc/network.d/eth0 CONNECTION='ethernet' DESCRIPTION='ipv6+ipv4 eth0' INTERFACE='eth0' IP6=static ADDR6=(2001:db8::1234/64) #GATEWAY6=2001:db8::1
- RA環境だとGATEWAY6の設定に失敗してこけるので、仕方なくコメントアウト
- https://wiki.archlinux.org/index.php/IPv6
- デフォルトのSSHはrootログイン出来てしまうのと、逆引きの設定を調整
PermitRootLogin no UseDNS no
- openvswitch(を例にしたAURからのパッケージインストール)
cd /usr/src/ pacman -S base-devel wget http://aur.archlinux.org/packages/op/openvswitch/openvswitch.tar.gz tar xvf openvswitch.tar.gz cd openvswitch makepkg -s --asroot pacman -U openvswitch-1.4.0-1-x86_64.pkg.tar.xz
OpenBSD¶
Storage¶
- RAID
- RAID6 ガロア演算について
- RAIDの選択について
- データの重要性と保存期間との兼ね合いで決める。
- 4重ミラー > RAIDZ3 > 3重ミラー > RAIDZ2 > ミラー > RAIDZ > ストライプ
- 性能は都度測定することが望ましい。
- わかりやすい図
- データの重要性と保存期間との兼ね合いで決める。
- 設計
- 基本ZFSで構成する。
- システム領域
- ダウンタイムを極力避けるため、ミラー構成とする。
- ホットスワップ可とするため、AHCIまたはホットスワップとシステムブート可能な拡張カードを使用し、IDE互換は使用しない。
- 極力変更を避け、容量は少なめにする。
- ミラー構成時の同期領域を小さくするため、40GB未満が目安。
- メモリに対するswap分量と相談しても良い。
- ダウンタイムを極力避けるため、ミラー構成とする。
- データ領域
- データの重要性、要求性能によって構成は自由。
- データの保全と性能を加味した場合、RAID10とRAID6(RAID-Z2)以外は選択しにくい。
- どうしてもという場合のみ、RAID-Zを選択することも考える。
- 一般に販売されているRAIDカードにディスクを接続し、ZFSを構成する場合は注意が必要。
- ZFSはOSからみえているディスクに対して構成されるため、RAIDカードでアレイを構成しないとZFSを構成出来ない場合がある。
- RAIDカードによって、ディスクのサイズ、キャッシュ等が隠蔽されてしまう場合、パフォーマンスの低下の可能性がある。
- 複数のRAIDカードの間でディスクを移動させたとき、RAIDカードによってはディスクを認識できない場合がある。(可搬性の低下)
- ディスク交換時のメンテ、パラメータ調整の観点から言って、AFTのディスクを選択するのはまだ敷居が高いと考えられる。
- Physical 4096[Byte]が通知されるHDDであっても、ashift=12にするにはgnopの使用が必要となる。(実機確認済み)
- ただし、bsdinstallでAutoパーティショニングを行う場合、GPTは勝手に40ブロック取るので、基本的にアライメントは合う。
- Logical 4096[Byte]を通知するHDDを使うなら、メンテもパラメータも問題無いはずだ。(実機未確認)
- しかし、元々作成済みのZFSプールのHDD交換を行うという意味では、プールのashiftが変更されないため条件は変わらない。
- AFTで始めるなら、一からにしなければならない。少なくとも混在は避けるべきだ。
- Physical 4096[Byte]が通知されるHDDであっても、ashift=12にするにはgnopの使用が必要となる。(実機確認済み)
- データの重要性、要求性能によって構成は自由。
- バックアップ
- 復旧
- メモ
Bad magic number in super-block (ext2/ext3/ext4)¶
不慮の事故で Bad magic number in super-block
になってしまった場合は、壊れ具合によって判断する。
基本的には、新規インストールした環境を準備して、必要なデータを救い出せたら引っ越しする。
- super-blockのセクタおよびアプリの再インストール程度で直る程度のセクタが破損していそうな場合(いわゆる破損の場合)
- super-blockを巻き込んで特定領域が消え去った場合(破損というよりも、オペレーションミスで良く起きる)
可能であれば事前にダンプやスナップショットを取り、CD bootしてrootで作業する。
# fsck -fy /dev/sda1
...
e2fsck -b 8193 <device>
or
e2fsck -b 32768 <device>
# mkfs.ext4 -n /dev/sda1
...
Superblock backups stored on blocks:
32768, 98304, 163840, 2294912,
...
# e2fsck -b 32768 /dev/sda1
# fsck -fy /dev/sda1
# mount /mnt /dev/sda1
マウントできた場合は lost+found
から必要なデータをサルベージする。
Storage Appliance¶
基本的にただのカタログ。
- OpenMediaVaultのSee Also見て飛んでくのでもいいんじゃないか
Solarisベース¶
- NexentaStor: http://www.nexentastor.org/
- EON: http://sites.google.com/site/eonstorage/
- napp-it
FreeBSDベース¶
- FreeNAS -> TrueNAS: https://www.truenas.com/
- NAS4Free -> XigmaNAS: https://xigmanas.com/
- ~~ZFSguru: http://zfsguru.com/~~
Debianベース¶
- OpenMediaVault: http://www.openmediavault.org/
Linuxベース¶
- OpenFiler: http://www.openfiler.com/
- CryptNAS: http://cryptonas.org/index.html
その他¶
- CASTor -> Swarm: https://www.caringo.com/products/swarm
最終更新日: 2022-05-19 05:07:54