Permalink: 2011-08-25 09:19:00+09:00 by ruy@ainoniwa.net in technical tags: COMSTAR iscsi istgt openindiana ZFS social:

FreeBSD + ZFS + istgtなiSCSI環境を、OpenIndiana + ZFS + COMSTARなiSCSI環境へ移設することを検討する。

前回に引き続き、今度はFileからzvolへの移行を考える。

仕組み的には前回同様、metaデータを外出しにすれば移行は簡単であった。

前略。

以下手順:

# sftp older-sister@192.168.11.9
sftp> get /mnt/iSCSI/misaka/misaka.system
sftp> exit
# zfs create -V 40G zfs-pool/iscsi-01
# # *1)
# dd if=./misaka.system of=/dev/zvol/dsk/zfs-pool/iscsi-01 bs=4M
# # *2)
# touch misaka.system.meta
# # *3)
# stmfadm create-lu -p meta=misaka.system.meta /dev/zvol/dsk/zfs-pool/iscsi-01
# stmfadm add-view 600144F06286850000004E552BD40008
# # *4)
# itadm create-target

見え方は省略。

zvolの移設に関して、手段の一つとして挙げてみた。

これの楽なところは、zfs send/recvの動作を意識しなくても泥臭く作業すれば話が進むところ。 (まぁ、元々移行前がファイルなわけだけど。)

前回のFile to Fileと今回のFile to zvolを見たところ、物理デバイスへの直接マッピングは省略しても問題なさそうだ。

多分metaデータを外出しにすれば今回の件と同じ扱いにできるはず。

ゼロスタートでは問題になりにくいのだが、(無いと思うけど)今後ZFSが下位互換を捨てるとか、LinuxのZFS/BtrFSに浮気してKVMしたい、

となった場合に検証用に実際に移行してみたら問題が起きたから元に戻したい。のようなパターンを実施するにはどこから吸い出せばいいか分かってるだけ楽かな、と。

で、それをやろうと思ったら普段からmetaデータは外出しを推奨すべきなんじゃあないか、というのが今のところの雑感。

metaデータが仮に消失したとしても、実データさえ生きてれば、またcreate-luするだけなわけだし。

後はzfs send/recvを絡めたマイグレーション付近を検討しておけば、LUの可搬性についてはおおよそ把握できるかなぁ、と思うんだけど、どうだろう。