差分
この文書の現在のバージョンと選択したバージョンの差分を表示します。
| 両方とも前のリビジョン 前のリビジョン 次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
|
os:freebsd:freebsd-update:start [2010/05/22 17:40] 127.0.0.1 外部編集 |
os:freebsd:freebsd-update:start [2011/08/24 10:07] (現在) |
||
|---|---|---|---|
| ライン 1: | ライン 1: | ||
| ======freebsd-update====== | ======freebsd-update====== | ||
| <note tip> | <note tip> | ||
| - | *freebsd-updateは、FreeBSDベースシステムへのバイナリ更新を取得し、インストールおよびロールバック (巻き返し) するために使用されます。 | + | *freebsd-updateは、FreeBSDベースシステムへのバイナリ更新を取得し、インストールおよびロールバックするために使用されます。 |
| *引用:[[http://www.jp.freebsd.org/cgi/mroff.cgi?sect=8&subdir=man&lc=1&cmd=&dir=jpman-7.1.2/man&man=freebsd-update|FREEBSD-UPDATE(8)]] | *引用:[[http://www.jp.freebsd.org/cgi/mroff.cgi?sect=8&subdir=man&lc=1&cmd=&dir=jpman-7.1.2/man&man=freebsd-update|FREEBSD-UPDATE(8)]] | ||
| *基本はFreeBSD6.3以降の話。 | *基本はFreeBSD6.3以降の話。 | ||
| + | *GENERICカーネルってのは、つまりデフォルトカーネルってこと。 | ||
| </note> | </note> | ||
| ライン 33: | ライン 34: | ||
| sysinstall等でsrc/sysを入れているならsrc/sysもソースコードのバイナリアップデート対象になる。 | sysinstall等でsrc/sysを入れているならsrc/sysもソースコードのバイナリアップデート対象になる。 | ||
| - | カスタムカーネルを使用している場合は、GENERICカーネル自体もバイナリアップデートされるし、 | ||
| - | GENERICカーネルを構成しているソースコードをカスタムカーネル作成時に導入したのであれば、それも変更される。 | ||
| 参考 | 参考 | ||
| ライン 51: | ライン 50: | ||
| </code> | </code> | ||
| - | ===== 最近の使い方 ===== | + | <note tip> |
| + | * /boot/GENERICという名前でGENERICカーネル(# cp /boot/kernel /boot/GENERIC)を置いておくと、freebsd-update時にそのカーネルもアップデートされる。 | ||
| + | * カスタムカーネルが起動しなかったときに、本来の最新カーネルで立ち上がるか確認する時に便利。 | ||
| + | </note> | ||
| + | |||
| + | |||
| + | ===== 最近の使った時の話 ===== | ||
| セキュリティサポートの切れたFreeBSD7.2(ZFSストレージサーバ)をFreeBSD7.3にupgradeした時のコマンド。 | セキュリティサポートの切れたFreeBSD7.2(ZFSストレージサーバ)をFreeBSD7.3にupgradeした時のコマンド。 | ||
| <code> | <code> | ||
