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os:freebsd:init [2010/11/07 00:29]
yuki
os:freebsd:init [2011/09/17 20:53] (現在)
yuki
ライン 1: ライン 1:
 ====== FreeBSD入れて最初にすること ====== ====== FreeBSD入れて最初にすること ======
  
-===== Tab補完がないと生きていけない。===== ​ +  * **Tab補完がないと生きていけない(cshを使う場合)** 
-<​code>​+    ​* ​<​code>​
 # vi /​etc/​csh.schrc # vi /​etc/​csh.schrc
 set autolist set autolist
 </​code>​ </​code>​
 +    * もちろん、次回シェル起動時から有効。
  
-===== ユーザのシェル基本設定。以下追加 ​===== +  * **ユーザのシェル基本設定。以下追加** 
-<​code>​+    ​* ​<​code>​
 # vi ~/.cshrc # vi ~/.cshrc
 setenv ​ LANG ja_JP.UTF-8 setenv ​ LANG ja_JP.UTF-8
 set prompt = "%n@%m %c$ " set prompt = "%n@%m %c$ "
 </​code>​ </​code>​
-もちろん、次回ログイン時から有効。+    * もちろん、次回ログイン時から有効。
  
-===== カーネルを再構築する予定がある時だけ ​===== +  * **カーネルを再構築する予定がある時だけ** 
-<​code>​+    ​* ​<​code>​
 # sysinstall # sysinstall
 Configure -> Distributions -> src -> [X] sys Configure -> Distributions -> src -> [X] sys
 </​code>​ </​code>​
 +    * /​sys/​ディレクトリがあるなら、[[.:​freebsd-update:​]]の時に一緒にソースコードにもパッチが当たる。ときもある。
  
-  * /sys/デレクトリがあるなら、[[.:​freebsd-update:​]]の時に一緒ソースコードにもパッチが当たる。ときもある。+  * **freebsd-updateを使用したセキュリテアップデー(windows updateのようなものだ)** 
 +    * インストールしたタイミングによっては、セキュティアップデートしたいこともあると思う。 
 +      * 古めのRELEASEをインストールしたときは、とりあえず叩いておく。 
 +    * freebsd-updateについては、[[.:​freebsd-update:​]]に少しだけ書いてある。
  
-===== freebsd-update ===== +  * **portsnap** 
-  インストルしたタイミングによっては、セキュリィアップデートがしたこともあると思う。 +    FreeBSDのパッケジ管理は、portsシスムで行われてる。 
-    * 古めRELEASEをインストールときは、とりあえず叩いておく。 +    * /​usr/​portsを作る。 
-  freebsd-updateについては[[.:freebsd-update:​]]に少しだけ書いてある。+      * portsnapを使わない方法もあるけど、使ったほうが楽だと思う。(最新版じゃないもが欲ときだけ別の手段で)  
 +    portsnapについては[[.:​ports:​]]に少しだけ書いてある。
  
-===== portsnap ===== +  ​* **静的にアドレスを設定** 
-  ​FreeBSDのパッケージ管理は、portsシステムで行われている。 +    * インストールするとき面倒がってDHCP使ったときの話。 
-  ​/​usr/​portsを作る。 +    ​* ​<​code>​
-    ​portsnapを使わない方法もあるけど、使ったほうが楽だと思う。(最新版じゃないものが欲しいときだけ別の手段で。)  +
-  * portsnapについては[[.:​ports:​]]に少しだけ書いてある。 +
- +
-===== 静的にアドレスを設定 ​===== +
-  * インストールするとき面倒がってDHCP使ったときの話。 +
-<​code>​+
 # vi /​etc/​rc.conf # vi /​etc/​rc.conf
 #​ifconfig_em0="​DHCP"​ #​ifconfig_em0="​DHCP"​
ライン 42: ライン 42:
 </​code>​ </​code>​
  
-===== periodicの設定 ​===== +  * **periodicの設定** 
-  * FreeBSDはperiodicという定期チェックがcronで動いてて、結果はroot宛のメールに来るようになってる。 +    * FreeBSDはperiodicという定期チェックがcronで動いてて、結果はroot宛のメールに来るようになってる。 
-  * メール使わない人は、これをファイル出力に変えておくとゴミが溜まらない。 +    * メール使わない人は、これをファイル出力に変えておくとゴミが溜まらない。 
-    - crontabの先頭付近(SHELLとかPATHとか書いてある辺り)にMAILTO=""​を追加 +      /etc/crontabの先頭付近(SHELLとかPATHとか書いてある辺り)にMAILTO=""​を追加 
-    - /​etc/​periodic.confを作成 +      - /​etc/​periodic.confを作成 
-      * 書式が分からなかったら、cat /​etc/​default/​periodic.confしよう。  +        * 書式が分からなかったら、cat /​etc/​default/​periodic.confしよう。  
-<​code>​+        ​* ​<​code>​
 # vi /​etc/​crontab # vi /​etc/​crontab
 MAILTO=""​ MAILTO=""​
 # vi /​etc/​periodic.conf # vi /​etc/​periodic.conf
 +daily_status_security_output=/​var/​log/​security.log
 daily_output=/​var/​log/​daily.log daily_output=/​var/​log/​daily.log
 weekly_output=/​var/​log/​weekly.log weekly_output=/​var/​log/​weekly.log
ライン 57: ライン 58:
 </​code>​ </​code>​
  
 +  * **コア出力先の設定** 
 +    * 不要な人もいるだろうし、出力先そこかよ、って人もいると思うけど。 
 +    * <​code>#​ echo "​kern.corefile="/​usr/​%N.%P.%U.core""​ >> /​etc/​sysctl.conf</​code>​
os/freebsd/init.1289057346.txt.gz · 最終更新: 2010/11/07 00:29 by yuki
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