MAP-E(OCN)¶
CE(顧客)側でNATしてIPv6トンネルに入れるとBE(事業者)側のグローバルIPv4のポートレンジを使ってIPv4でインターネットに抜けられるというもの。
- OCN IPoE接続環境確認サイト: https://v6test.ocn.ne.jp/
- PPPoE方式かIPoE方式の判定ができる
- MAP-Eのポートレンジ取得は rule.map.ocn.ad.jp らしいがAPI keyは不明(対応ルータの通信をあれこれすれば分かりそうなもんだが)
https://rule.map.ocn.ad.jp/?ipv6Prefix=<address>&ipv6PrefixLength=<prefixLength>&code=<API Key>
- 上記のサイトは接続方式によらず到達できるみたいなので、そこはあまり気にしなくても良さそう
- マップのやり取りだけなのでどうでもいいことだけど、IPoE経由の方がRTTは優秀だった
- IPv4: 40 ms / IPv6: 7 ms くらい
- MAP-E計算機: http://ipv4.web.fc2.com/map-e.html
Ubuntu 20.04 + nftables¶
Ref: https://qiita.com/kakinaguru_zo/items/2764dd8e83e54a6605f2
conntrackで使用中のNATテーブルを見る
sudo apt install conntrack
conntrack -L
SNATのイベントを見張る場合は
conntrack -E -n
あまりNATテーブルの状況が良くなければ、この辺でチューニングしてみる。
net.netfilter.nf_conntrack_tcp_timeout_time_wait
最終更新日: 2021-12-01 08:39:10